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飛島の話が中途半端に終わってたんでやっつけで残りを思い出したいと思います。 ちなみに今ごろイカが取れる時期に入ったらしいです(゚-゚)フッ ご飯、特に朝食にはふんだんに海藻がでました。 魚はわかるんだけど、こんなに海藻に種類あったんかいってくらい ひじき、もずく、わかめ、昆布やめかぶ、ぎばさなんかはよく食べます こっちではみかけない、アラメだったか・・味はひじきっぽく、煮ものになってました。 あと特産らしい「えご」。海水浴場に漂ってたのはこれじゃないかと思ったんですが 黄色っぽい藁みたいな海藻で、寒天みたいに煮て溶かし、冷やして固めて 甘いみそを付けて食べる不思議な食べ物。寒天と違うのはこしたりしないので ザラザラや何かそのまま残ってるものがあります 海の風味は強いけど味はありません。子供らには不評・・・・ 二日目になると島の人達のリズムもわかってきて味噌汁持ってきた時に おばちゃん捕まえて話聞きまくりました。もちろん聞けばなんでも教えてくれます。 よいこの浜口の黄金伝説で来た時の話なんかも聞かせてくれました。 スタッフは宿に泊まってたけど彼は本当にテントで生活してたらしいです。 結構な数の芸能人の写真やサインが飾られてました 一番心配していた宿以外の食糧や諸々の調達ですが 夏だけの営業みたいですが、しまcafeっていうお店が営業しています。 ここでトビウオアイスというのが食べられます。香ばしくてうまい。 子供らに大好評で、何回食ったかしら・・・ お店の人も飛島に詳しく、夜に飲みにいったら海ほたるの話を聞きました。 海がほたるのように発光するのです。 たまたま翌日の夜に見学ツアーを企画していたそうなんですが 残念ながら翌日は帰る日でした(/_;) じゃあうちらだけでいってみるか!といったら「ランタン貸しますよ?」 いやいや・・・火のついたランタンとか扱い怖いし、自転車乗りながら持つの 大変だからいらないと言って出てきたはいいけど・・・ まっくら。 マジまっくら。電灯とかなに一つないし家もないから半端ないまっくら。 それでいて目の前海とか崖とかやっぱりランタン借りてくれば良かった! 月もどこかずれていたらしくすげえ星空。まるで娘の蕁麻疹のよう・・・うっとり。 ド近眼の私でもこれだけ見えるのだからブッシュマン並みに視力のいいA太には もっとすごい星空が見えていたのでしょう。うらやましい。 子供の頃にファミコンなんかしなきゃ良かった。 震災の時の夜空もちょっと思い出しつつ自転車の頼りない明りを頼りに 細い遊歩道(両脇海)をそろそろと歩き、教えてもらったスポットへ。 「お父さんが犠牲になって海の中に入って刺激すると良く光ります」 その通りにお父さんを海へ突き落とし岩場を歩いてもらう。 A太も突き落としたかったが、普段20時に寝る彼は半分夢の中にいて気の毒だったのでやめた。 といってもまだ21時くらいだったんだけど。 (どうでもいいけど11歳で20時就寝とかそろそろやめたほうがいいと思う) ばしゃばしゃと強めに刺激を与えながら歩くと、その動きに合わせて 海が本当にホタルのような光を放っている。発光元を触ってみても何もなかった。 不思議な幻想体験した帰り道、娘とチビはもう寝入っていた (A太も自転車こいでなかったら寝てたと思う) おろすの大変だった。 こんな感じでゆっくり島のバカンスを過ごしました。 ただ一つ残念だったのはエエジャナイカ君が気を抜くと簡単に海に落ちそうで 手を離せなかったため全力で楽しめなかった事。 昼寝を挟んでしまうため海にゆっくりつかれなかったのも痛い。 もうちょっと成長してからまた来たいと思いました 次はイカのシーズンにな!
by kkcandy
| 2012-09-16 14:07
| 雑記
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